でもって引き続きジパングネタをお送りします。
ただネタバレになってしまうので、一部伏せます。
かわぐちかいじ氏の作品を読み始めたのは「YELLOW」とか「イーグル」辺りです。実は「沈黙の艦隊」はまだ読んでない;^^てかアタマ弱いので「沈艦」と「ジパング」は丸一日掛けて引き篭もって読みたい年頃です。
ちょっと脱線気味になりますが、まるがにが手元に置きたい書物の一つとして、相原コージ著「サルでも描けるまんが教室」があったりします(笑
おっ!すごいぞはてなブログ、こっちでリンク貼らなくてもちゃんとリンクしたぞサルまん
で、サルまんの中で「まんがのストーリィを考えよう」つーコーナーの時、どんなに頑張ってオリジナリティー溢れるストーリィを考え出しても、結局それが何かの作品の亜流である事に打ちひしがれ続ける展開なんですが(笑)
さんざん粘って粘って、知恵振り絞って、練りに練り上げたストーリィを組み立てる訳ですが・・・


結局それもまた「沈艦」のストーリィまんまだったというオチで終わるのでした。


つまり相原コージ的に、かわぐちかいじ氏はストーリィ構成に最も長けた作家の一人だとも言いたいのか、とことんまで話を練るとかわぐちワールドに行き着くのかという事を言いたいのかとジパング観ていて思うわけで。


複雑で先が見えないストーリィ構成と言って自分的に思い出すのが、浦沢直樹の「MONSTER」なのですが
「MONSTER」が先の見えない底なし沼系なら、かわぐち作品は将棋とか囲碁とかの先手先手を抑える構成かなという感想。
まあ、ジパングはまだ原作も読んでないし、アニメも半分くらいしか観ていないのと、先にも行ったとおり脳みそ腐っているので、その観点から申し上げますと。
↓以下ネタバレ

時空を越えて繰り広げられる
角松&草 加の壮大なラブストーリィ

という世界に見えていますジパング


草 加×津 田とか角 松×菊 池でもご飯3杯いけます。
てか隠し文字にしたいのに勝手にリンク貼らないでよはてな
(名前にスペース入れたのはリンクの退避です;^^)



本日は、予定を変更してかわぐちかいじ特集をお送りしました。
放送予定でした「まるがにのスローフードライフ」
は、後日改めて放映いたしますm(__)m


PS.菊池雅行は眼鏡っ漢萌えの典型タイプですたい。彼を見ているとギガマのニコルさんはこんな感じかなと勝手にイメージ膨れ上がってますプー