へたれスローフード

ジョギングたの鳥ウォッチだの最近めっきりひなびている小生の実生活ですがね
勢いが、ついてきました。
もう加速してイキオイつけて


いっそ


行くところまで行ってしまえ
と、かなり居直って本日も行って参りましたジョギング兼、鳥ウォッチ+α
ヒル夫婦は健在でした。地域の人気者らしく他の方々からも一杯餌もらっているようで、昼過ぎに来た私の餌付けには目もくれず二羽でお昼寝タイムでした残念。
他に見かけた珍しい鳥は、ウミウ
ええ、ウ
マンボ!ウッ!!


高圧電線に止まっているのを発見。その後川岸に下りて来たので外見をチェックしてネットで調べてみたら、川にいるのに品種は海鵜(ウミウ)でした。
何故にこんな多摩近くの河まで昇って来たんだが。


そして、本日のトライアル行動に移る。
川沿いをノタノタ走っていると、鳥もだが植物に目が行く。
山菜採りが趣味だった親のDNAが目覚めたのか、食いしん坊の意地がそうさせたのか
道端の草つか、山野草を調理して食いたくなってきた。
まー、いくら田舎とは言っても関東なので、ちょっとした空き地でも柵が張り巡らされているため採取出来る山野草は限られてくるのだが
その中でまるがにが今回選んだのは、イタドリという植物
酸味があって、湯がいたり天ぷらにすると食えるという知識を四半世紀以上前に入手していたのと、最近イタドリの若芽が見え初めて来たので、おっしゃ若い芽ならクセも少なくて加工しやすいじゃろと10本くらい採取


・・・親も調理したこと無い植物なので、何もかもか初めて
まずは塩茹でしてアク取って味見してみるかと、塩茹でして火を通してみる。
茹で上がったイタドリの茎をかじってみる
にがっ


それじゃ、この芽吹いたばかりの葉っぱなら食えるだろと口に入れてみる
超にがっ!!!


・・・やはり、人間の意志で加工されて育てられる野菜とは、一味も二味も違うよ山野草
自力で生えてくる植物は、やっぱ草だよ草!!
と、茹でても全く抜けない苦味に挫折して、採取したイタドリは破棄しましたゴメン。


その後、またまたネットでイタドリの調理例なんか調べてみると


そっか、一度湯通しして皮剥いて、また軽く湯がいて数時間冷水にさらして・・・


orz こんな手間かかるのかイタドリ


素人の手には負えませんな・・・改めてフツー野菜を開発した方々に感謝しなければならないですハイ。


しかしそれでも関東山野草を食べてみる野望のコスモは尽きていないので
次回の休みは、ギシギシ調理にトライしてみます

ここで公に言わないと、くじけてしまいそうです。


ギシギシ胡麻和えが成功するよう、天に祈ってください。