めくるめく○ミ拾いの日々
つっても、ゴミじゃありません、拾っているのは
正解はセミです。ミンミン
「セミ捕り」ではなく「セミ拾い」これが最近のアタイの行動に含まれてました。
なんでかっちゅーと、ある日の昼下がり、小生がいつものように鳥を眺める某公園に出向いたら
カルガモ親子が、陸に上がって来ました。
ちなみに、その公園には早めに生まれたコガモ３羽+母親の４家族チームと、遅く生まれたコガモ５匹+母親の家族チームがおります。
んで、もうすっかり成長したコガモ３羽がぞろぞろ陸に上がって、母カモの監視の下、何か植え込みの枯葉を必死に漁っておりました。
はて何をしておるんじゃと遠目にビデオ撮影してましたら
↓ちょっと動画で解説
時間に余裕のある人はここクリック、でも音量下げ気味にしてね
はい、どうもセミの亡骸を食べているようでした。
ここで一句
カルガモが、陸に上がってセミを喰う
という行為に軽くショックを覚えたまるがには、公園側の道路沿いの並木から、往生セミ何個か拾ってきてカモに上げたら
まー、喰うわ喰うわガッツガツ。
成長期に必要なたんぱく質とカルシウムを自然から必死に摂取している姿に感銘を覚えて、その後会社を早めにひけた時は薄暗がりの中、成仏セミを何個か拾ってカモに与えてました。
しかし、道端の故セミを拾っているのは端から見れば薄気味悪い光景。
アタマの変なおばちゃんだと自身も思うため、ある計画を決行した
そして、先週の土曜、ＡＭ６：３０
に、起きて天命をまっとうしたセミ拾い開始
これだけ朝早けりゃ人の目も少ないし、まだ日中より涼しいやねと、一時間かけて街路樹や公園を片っ端から漁って取った取ったセミ数十匹。
いや、さすがに透明とか半透明の袋にゃ集めませんよ。集団になるとかなりグロイし
セミ拾い最中、いろいろ自然の驚異に晒されて軽くトラウマにもなりましたが、これもカワイイカルガモの成長のためとオバサン一時間頑張ったよアホや
そして、池に辿り着いて本懐を成す時が来た
一時間掛けて集めた亡きセミ様たちは、数分でコガモの胃に収まりました。
んで、次の日曜もまた別ルートでセミ集めてカルガモにあげてきましたバカです。
でもね、まるがにの贅肉もちょっと落ちたようん、500グラムくらい
夏の朝って、気持ちいいしね。
ＰＳ．YouTubeのアップロードがなんかうまくいかんので、アカウント取り直しました。てか、日本語サイト出来てたノネorz
