ちょっと京極トーク

ダンナが義母さんのお供で土日と佐賀県に旅してたため
まるがには自宅警備員もといお留守番してました。
ジンギスOFF行きたかったんだけどー、そういう事でしたorz


でこの二日間は出来るだけ家でゴロ…げふん。
亭主元気で留守は掃除が楽なので天気のいい日曜は掃除洗濯しまくってました。
天気のよろしくない土曜は、通いの病院に行ってその後フラフラと蔦屋さんに。
いや姑獲鳥の夏のDVD見たいんだけどね
もう4−5ヶ月ずっと借りられっぱなし。
そんな状況に限って店には一本しか置いてないしね。
とにかく何時行っても無かったです「」
魍魎の匣は観ましたが。
しかしこの、何ヶ月もキープされっぱなしって状況は珍しいですよね
1.返した側から次へ次へと借りられていく
2.一人が延滞しっぱなし

ってパターンが考えられるんですが、それはまあいいとして。
土曜もダメ元で蔦屋さんに行ったら
あったよ姑獲鳥の夏
そっこう借りてレジへGO
亭主いないんでじっくり鑑賞できましたハイ。


内容としましては。。。「魍魎の匣」で大体覚悟はあったので、それなりに楽しんで観ました。
あれ、京極原作の映画観るコツとしては
内容を半分以上忘れてうっすらと記憶に残っているくらいで観た方がええと思います。
大体、あげな分厚い小説を二時間の映像枠に嵌めようとする事自体無理があるし
設定もアレがアレでかなりヤバイ部分もあるので
けっこーはしょらないと映画化は無理ですね。

キャスティングも…それぞれの意見があると思うので余りダークな事はいえませんが
1.堤真一はもう少しやつれさせて欲しかった
2.敦子役の田中麗菜はハマリ。一番ハマリ
3.阿部寛は良い役者だが…何故に榎木津なのか永遠の謎
「この世には不思議な事など何も無い」とおっしゃられますが


阿部寛=榎木津

は、十分不思議な出来事だと思いますよ秋彦さん。

あ、今更ですが今回のブログ

京極夏彦」を知らないとなんのこっちゃらです。
私は、友人に付き合って「姑獲鳥の夏」〜「絡新婦の理」までは読んだかな。
一番好きだったのは「姑獲鳥の夏」でした。
一番薄かったからじゃないですよwww

クライマックスシーンが感動しました「姑獲鳥の夏」は
妖怪を現実のものとして出現させるテクニックは最高です。
映画でそのシーンかことごとく返られてしまうのはちょっと悲しいです。


こんな感じで、地味ードラマ鑑賞してます最近。
面白いなと思うのは「ザ・シェフ」
ストーリーは素っ頓狂ですが、料理が美味そうなので見ている食いしんぼです。