楽園ふたたび(2)

コガネメキシコインコ、おやじの肩でお食事中


今晩は、引き続き花鳥園レポートです。

花鳥園の醍醐味の一つがですね


ふれあいタイムです。
今回、顔隠しに使用したのは、オーストラリアの警戒標識ですぽ

鳥と一層お近づきになりたい人は、園内で販売している餌(一個、50円or100円)を購入すると、鳥が寄ってきて縋って手から食べてくれます。


慣れたもんで、餌が無くてもこうしてしばらく手に止まってくれたりもします。

まるがにもインコと触れあいタイムです。
なんで財布持ちっぱなしかっちゅうとね・・・
財布から小銭出した時点で、目ざとい鳥達がすがってくるのよ。
お陰で財布しまう間もなく、インコにしばらくたかられます。

↑これはエボシドリたちです。彼らも非常になつっこい。
インコたちは撫で撫で出来ませんが(噛み付かれる)
エボシドリさんたちは、背中も撫でさせてくれるサービス精神旺盛なやつです。

花鳥園では、大半の鳥達への餌付けが可能なんです。
以前のブログにも載せましたが、フラミンゴ・トキ・エミュー・カモなど
普通は遠目にしか見られない鳥達とも、直に触れ合えるのがたまんねぇんでですね
鳥類の中で特にレアな種類は「有料」で触れあい&写真撮影できるものがあります。

有名なところでフクロウ(特にポポちゃん)

あと、最近人気が出ている鳥が

コンゴウインコのはるかちゃん

   

タイハクオウムのタイちゃん
この二羽は、11時から12時の時間限定で、手に乗せて記念撮影することが可能です。
んで、白い方のタイハクオウムタイちゃんは、体重も軽めで大人しいので、お子さんでも手に乗せられるのですが

コンゴウインコのはるかちゃん

これは、指の力も強いし重いので

手に乗せられるのは成人限定なんですわ


はるかちゃん、20禁です(いやその表現ちょっと待っ)
で、まるがにはもちろんのこと

はるかちゃんを、ご指名しました。

生まれて初めてコンゴウインコ手に乗せて、かなりハイテンションでした自分

しかも、芸までみせてくれました。

このインコの芸なんですが、係員さんが「はるかちゃーん」と呼ぶと

「ハーイ」と言いながら片足を上げてくれるんですよ!!

うおおお、はるかちゃんの「ハーイ」が至近距離で拝めたぁぁぁ!!!

もう幸せ頂点なまるがにでしたが

やっぱ、コンゴウインコは重いです。
推定800〜1000gと感じました。

でー「ハーイ」をすると、片足に体重が集中するんで、またズシっと来ます。
でも手は動かしてはいけません、インコびっくりするから。

なので、はるかちゃんを乗せる条件としましては

約一キロの物体を左腕に乗せてそのまま2−3分動かさないくらいの
体力
が、必要です。

だからX指定なんですね、はるかちゃん。


まあしかし、ここまで多くの鳥を人馴れさせてしまうスタッフの底力と努力には感謝です。
人馴れさせるために、孵卵器でヒナを孵して、スタッフが親代わりに育てるんだそうです。

おかげで、私達のような旅人も、珍しい鳥達と親身にお付き合いできる訳です。

最後の写真はオヤジとアヒル
うちの旦那のアヒル好きがしみじみ出ていて、ほのかな寂寥感が漂うのはなんででしょう