楽園ふたたび(4)

ども、これが最後の花鳥園レポートです。

本日紹介するのは、へんな鳥

いや、花鳥園にいる殆どの鳥が日常生活でお目にかかれないのは承知の事なんですが
その中でも、あんまり知られてない、よほどの鳥マニア以外は名前も思いつかない種類の鳥さんたちを

自選で、ざざっと紹介していきます。

エントリーNo1 「エボシドリ」



ふれあいゾーンにいる鳥です。写真のとおり、人懐っこくて手に止まってきてくれます。
しかしここまで大量のエボシトリが寄ってくれるのは花鳥園くらいでしょう。



写真は手前から
・ハイイロエボシドリ
・リビングストーンエボシドリ
・オウカンエボシドリ
です。
人馴れしやすいのか、3年前に花鳥園いったときより、数かかなり増えてました。


エントリーNo2
「カンムリヅル」


前回のブログで、カップルの舞をご披露しました。ご覧の通りツルの仲間ですが

特徴が、名前のとおり頭部にカンムリのような羽が生えてますツンツン
池のほとりでひっそりと過ごしている大人しいツルたちです。


エントリーNo3
「ハイイロコクジャク

見た目地味ですが、クジャクの仲間です。
いちおーオスの方が羽のボリュームあります。

クジャクの仲間なので当然、オスは羽を広げるディスプレイをするみたいですが
普段は園の片隅で夫婦で寄り添ってます。(あまり人馴れしてません)


エントリーNo4
バリケン

一見ニワトリっぽく見えますが、水鳥です。
いちおー、カモとかアヒルの仲間です。でかいです。

性格はかなり温厚で人なっこいです。手から餌も食べてくれますし、自分から近づいてくれたりもします。
しかしでかいです。アヒルの2.5倍くらいあるかな。


エントリーNo5
「クラハシコウ」

コウノトリの仲間です。クチバシに馬の鞍のようなポイントがあるので「クラハシコウ」です。

花鳥園には一羽います。ちなみにオスで名前は「モロ」だそんです…もののけか??
かなり珍しい外観なのでもっと近くで見たいんですが、室内の一番奥に佇んでいました。
なので12-3メートル離れた所から撮影。


エントリーNo6
ヘビクイワシ

本日のトリを飾るトリです。というか猛禽類です。ワシだし。
遠目から見ると、コウノトリかツルの仲間に見えてしまうような足の長さですが

アップにすると、猛禽類らしい顔つきです。
花鳥園では、2羽のヘビクイワシがショーに出演します。
私が見たのはメスの「キックちゃん」のショー

ショーの動画です。キックちゃんのキックも良いですが、間を持たせる司会の兄さんが健気。

このキックちゃん、ショーの始めと終わりに、客席に近づいて羽を大きく広げる「お辞儀」の動作も身に付けていて、中々のエンターティナー性をもっています。

以上、4回に渡って花鳥園レポでした。
次回から何のネタ送ろうか悩み中orz

とりあえず鳩ブログは来週更新するでよー


PS.花鳥園からの帰り道、高速で玉突き事故発生して

結局2時間遅れで家路についたよチクショウorz