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検定メモ
ここから下はわけわかめだよ
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第一章「仕様の把握」
11問中1問誤答、1問不理解
↓誤答した問題
「テスト設計作業に入る前に必要な情報を入手しておき、集めた情報を利用しながらテスト設計を進めていくが、その情報の入手と利用に関する記述について、適切なものをえらべ」
1.開発仕様書に記載されてる公式な開発ドキュメントのみを利用してテスト設計を行う
→×。情報は、開発仕様書・テスト計画書・回答メール・ヒアリングメモなども含まれる。但し情報入手元が特定できないような不明確な情報は避ける。
2.テスト設計の最初にテストの目的を設定し、その目的に必要なドキュメントを集める
→○。はじめから情報の取捨選択はおこなわず、出来るだけ多くの情報入手することによって、テスト設計に必要な情報の漏れを防ぎます。
3.関係すると思われる、出来るだけ多くの情報を入手し、その中からテスト設計に必要な情報を選択する。
→×。2.と順序が逆。テストの目的→情報入手が正しい順番
4.開発中はたびたび仕様変更があるので、開発が全て終わって最終の開発仕様書が完成してから入手する。
→×。仕様が全て完成してからのテスト設計は遅い。仕様が変更されたら影響箇所だけを修正できるようにドキュメント体系を構築しておくこと。
↓理解出来てない問題
テストを設計する上で、機能要求についての情報だけでなく、コンディション(条件)やコンフィグレーション(環境)などの動作条件についても情報を集める必要がある。動作条件の情報収集の方法として、最も不適切なものをえらべ。
4.機能要求と動作条件の組み合わせを考えながら情報を厳選して入手する。
→「厳選して」ではなく、漏れの無いように出来る限りの情報を集めること。
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第二章 仕様管理(トレーサビリティ)
4問中1問誤答、不理解2問
↓誤答した問題
「テスト設計の構成管理のうち、ドキュメントの変更ルールに含まれないものはどれか、次の中から選べ」
4.トレーサビリティ(追跡性)確保の方法
→トレーサビリティ(追跡性)は変更作業を行う場所を特定する方法ですので、特定した後に行う変更作業のルールには含まれません。
↓理解出来てない問題1
「似たようなテストの準備事項や前提条件あらかじめ共通化しておく有効性の説明として、不適切なものを選べ」
2.機能追加された時期製品の既存機能部分であっても共通化部分はそのまま流用せず、改めて共通化をしなおす。
→製品が異なっても、類似製品や次期製品開発では同じような機能が多く含まれるので、共通化することにより再利用性が高まり、効率性が向上します。
↓理解出来てない問題2
「テスト設計の構成管理として、ドキュメントの変更方法をルール化しておくのは何故か、適切な記述を選べ」
3.担当者以外がドキュメントを見ても、変更点が分かりやすく、変更の誤りに気づきやすくするため。
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第3章 網羅性設計-?
9問中誤答3問
↓誤答した問題1
「テスト設計でテスト要素の抽出元となる情報として、最も関係の低いものを選べ」
1.開発ドキュメントの機能仕様書
2.利用者が達成したい目的ごとに記載されたユースケース
3.テスト計画書に記述されているテストの目的
4.メニュー構造が理解できる画面仕様を含んでいる外部設計書
正解は3.「テストの目的は、機能をどのように抽出していくかの拠り所ではありますが、情報を抽出する情報にはなりません
同じテスト計画書でも、対象機能/非対象機能の記述はテスト要素の抽出に関係があります」
↓誤答した問題2
「テスト設計のカバレッジと最も関係の低い記述はどれか、次の中から選べ」
1.テスト対象が持つ12の機能のうち、3機能は抽出が漏れていた
2.テスト対象が持つ12の機能のうち、3機能はテスト設計の非対象機能である
3.テスト対象が持つ12の機能のうち、3機能のテストケース作成が完了した
4.テスト対象が持つ12の画面をユースケースに割り当てたところ、3つの画面がどれにも割り当てられなかった
正解は2.「テスト設計すべき事項に対して、もれなくてスト設計作業が出来ているかがカバレッジとなります」
※非対称機能の記述はテスト要素の一覧を作成する際、漏れを防ぐために記述するが、テスト設計のカバレッジには含まれない
↓誤答した問題3
「テスト設計で抽出したテスト要素、テストコンディション(条件)テストコンフィグレーション(環境)に対する「承認」の考え方について、最も適切な記述を次の中から選べ」
1.機能樹形図に表されたテスト要素についてのみ承認を受ける
2.デジションテーブル、状態(画面)遷移図を含むテストコンディションについてのみ承認を受ける
3.テスト要素を除く、テストコンディション(条件)とテストコンフィグレーション(環境に)ついて承認を受ける
4.全てについて承認を受ける
正解は4.「品質責任者は、すべてのテスト設計ドキュメントに対して承認を行い、品質に対して限界のあるテストのリスクを認識します。